Post 83 – Friend

ウエチ。高校の同級生だが、同じクラスになったこともなければ授業で一緒になったこともない。 帰る方向が同じだったので存在は知っていたものの、これといった接点がないまま高校生活の三年が過ぎようとしていた。 ところが卒業間際に共通の友達を通じて急に仲良くなり、一緒に出かけるようになった。 ある日彼が、銀座の王将でコップにプリントされたシンメトリックなロゴを見て「これナイスなデザインだ」と言ったのを聞いて感心したものだ。それまで「デザイン」などという言葉を言うやつは、周りにはあまりいなかったからだ。 王将のデザインに関してその場で大して深い話はできなかったが、自分がぼんやりと興味を持っていた分野に同級生が不意に言及した瞬間だった。 数年が経ち私がグラフィックデザインの勉強へミラノへ行った後、遠距離ながらタッグを組むという形で、私がデザイン担当、ウエチがマネジメント担当で、二人の下の名前の共通部分からTakastという安易な名前を考え出し、デザインチームを名乗った。 名乗っていた期間に対して協働が実際に機能した時間は短かったが、遠く離れた東京からいつも密にコンタクトを取ってくれ、私を支えてくれた。彼のアドバイスがなければ、iPadに手描きで絵を描くという新しい表現を試すのは、もっと遅くなっていただろう。 これはウエチと奥様のゆきちゃんがバルセロナに来たとき、食事中にiPadに描いた。 – Uechi era compañero de instituto, pero nunca coincidimos en las mismas clases ni en las asignaturas. Lo conocí un día cuando nos dirigíamos a casa hacia la misma dirección, pero no mantuvimos ninguna amistad durante los siguientes tres años en el instituto. Sin embargo, justo antesContinue reading “Post 83 – Friend”